雨の矢(という表現に感激した)



水が降っていて、冷たいんだろうと思っていたけれど
首元をさらして、肩の力が抜けるようなニットを着て
濡れても良いように素足のままエナメルヒールを履き
指先まで滑り落ちるような気持ちで学校へ行きました。

課題は衣裳に埋もれていたので、来週出します。

先生の言葉をノートにまとめながら(後で書きます)、
とりあえず完成予想の絵を出す事に決めて授業終わり。

食堂で劇の領収書をてきばきとまとめて計算をし終え、
10円封筒を買って手紙を添えて部室に置いて出ました。
早めに出たので、水降ってるけど日暮里で布を買って、
帰りの電車から外を見たらすっかり晴れて逆光でした。


雨の後に逆光の日は、虹が出ると私は知っていました。




屋上に駆け上がって、
写真を撮るんだけど、
花の匂いが蒸気に染みていて泳いでいるみたいだった。

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