シスターズ

今私はこの3人を作る話を進めているんだよ。
左はいつも一緒にやる優日で、彼女のおかげ。
(この時の服は私の作品ではないのだけれど)
(きっと初夏には動画になる事を祈っている)

このライブすんごく楽しかった。
暗い所でずっと踊っていました。





やっぱり、グローブ必須でしょう?

小さな白ちゃん

クリスマス、何頼んでたか思い返して出てくるのは、
ハートカンパニーという女の子のおもちゃシリーズ。
お化粧品とか指輪の、そういうセットの大きいやつ!
あとは、ポーリーポケットとかエンジェルポケット!

ポケットシリーズは小さいからすぐ無くすんだけど、
大好きですごい数持っていた気がする。全部捨てた…

ハートカンパニーを頼んだときは鮮明に覚えている。
沖縄で母・叔母・祖母に囲まれサンタさんへ手紙を…
何で皆見るの!と思い隠れて書いたような気がする。

大っきいハートカンパニーが届いた時は、
本当に嬉しくて、抱えながら一日中お家で過ごした!
透明なピンクのマニキュア綺麗に剥がれるんだよね〜
塗っては剥がし塗っては剥がしてすぐに使い切った。

あと、一輪車とか眠るバービー人形とか貰ったなあ
リカちゃんよりもバービー派だった。服が可愛くて。

アイドル

朝から庭園美術館を撮影してCLASKAに移動してから
ロスパッツィオで珈琲飲んで夜フリマ戻ってシャツ買った。

500円のマッキャートを飲み460円のシャツを買った。

本当は丸若屋さんの器を買いたかったが
手持ちが無かったので名刺をいただいた。

もっと、職人風な人かと思ってたらハットを冠っていらした。
あの風貌で、九谷焼やっていますなんて、相当格好いいです。

快速東京
東京ピストルにいる、おともだちに会いました。
私は大の密売東京フアンですから、名刺すごく嬉しかったよ。


庭園美術館で朝日新聞社の方々に写真を撮られて笑った。
普段着で行ってアールヌーボ好きそうと言われる22歳…
モデルさんみたいですって言われちゃった♡人生2度目♡
載るとしたら来週の火曜夕刊らしいから図書館に行こう。






装苑のパターンでグローブ作ってるんだけど、
全く解読できないからイライラしちゃってて。
雑誌としても型紙としてもまったく許せない。
読者を馬鹿にしているのかという編集だなあ。


今この世に出ているならば欲しい雑誌や本は、

1、料理本のように美しいファッション雑誌
2、ファッション雑誌のような手作り洋裁本

どちらも古本ならばあるのが、もどかしい所。

釘と木目に大声を上げる

「あの作品、好きだよ。」

この世で一番の感情を作品に向けた瞬間を、作者本人に伝える時、
その人は愛の告白と同じくらいの大切なものを相手にわたすのに、
本人が作品を否定するのは、暴力以外の何ものでもないと思った。
照れではなく正直になった本人はそれらを向上心とするとしても、
伝えた人が自分を疑い、恥じてしまうのは容易に想像できるのに。

自分が愛せないものを出したとき、正直になるのは大罪でしょう。

NON

NINEは、全カットの画が良くて歌が良いから見てよかったです。

ファーギーが格好良過ぎて、吐くかと思った。
自分がこんな下品な表現するのは私自身驚くけど、実際そうなった。
ダンスシーンをあんなアルバムみたいにして見せていくぐらいなら、
短編集としてそれぞれ別で見たい、と少しだけ思ってしまったなあ。

歌は英語が好きじゃない訳じゃないけど英語じゃなくていいだろう。
変な訛り効かせてやらせるくらいなら全部イタリア語にしてほしい。
でもアメリカのミュージカル演出だったから私は好きなんだもんね。


エンドロールが映画の全てを物語る説に私は大きく賛同したいです。
オープニングのようなエンディングを最後まで続けてくれたら良い。
タイトルロゴが可愛くて好きなのに、に、という気持ちです。文字。

マリンは赤に因って




「東京は空も暗いのに服も暗いね。
 本っ当に色の無い街。緑も無い。
 あんな黒ばっかり着て、駄目ね。
 世界発信なんて出来ないと思う。
 挑戦して失敗して黒になるのは違うよ。」


祖母が今日、那覇に帰前の会話で言った話。



やっぱりそう見えるよ、外側から見てみると。
フォーマル以外での場、色はマナーとイコールになってきているの。
黒が吸うものは光や熱ばかりではないのだから気をつけなきゃ駄目。

全面に猫

燕尾服
黒いファー
深紅のストール
白のメッシュグローブ
金と黒のパンツ
赤いルージュ


を着て、大井町線。もう何でも出来る気がする。

胸には実父からのブローチ

水定規

銀と金のペンを買った。楽しい。

近くの文房具屋さんに初めてちゃんと入ったら、
ツバメ常備!特A5もちゃんとあって、助かる。
コクヨのコピー用箋が色々あって良いお店です。

ファッション誌なんて見ててもまったく自己生産無いけど、
宗教画や肖像画、19世紀までの絵を見ていると沸騰する。

あー素敵。全部着たい。
新宿の朝帰り、向いのホームには黒服の人しかいなかった。
21世紀の夜明け、カラー写真なんてどこで撮影できるの。


このスカート可愛い。
(ルノワール「ヴァルジュモンの子供たちの午後」より)

嘴は赤褐色




歌舞伎町、黒鳥の湖に行ってきました。
すごく良かった、最高に楽しかった…!

可愛くて肌綺麗でいい匂いして、キャンディーが歩いてるかと思った。

演劇の友人と行ったからショーの舞台装置や照明に感激してしまった。
全然真似できる範囲の技がもの凄く効果的に使われていて反省した…。
捌け口のゴムとか出来る、絶対。それだけのために劇やりたいくらい。


寝ずに、愛するユニットnormの本を見返している。
確かサンフランシスコのアートブック専門店のようなところで買って、
その時は膨大な本の中に1冊だけしか無く運命的!と手に取ったけど、
衣装を考えなければと思いながら見ると衣装が浮かんでくるから凄い。








磨かれた中に一つの気泡



菊池寛実記念 智美術館

 藤本能道 〜命の残照のなかで〜 




素晴らしい展示なので、是非足を運んでいただきたいです。
訪れる前から、展示されている器を楽しみにしていました。
それはもちろんの気持ちですが、初めて踏み入れる美術館、
そこに対しての考えを、あまり巡らせていなかったのです。

神谷町、ホテルオークラの瓶覗きの水色にほうと息をつき


涼しい鉄の自動扉
硝子の手摺で降りる螺旋階段


何度でも訪れたい、記憶を反芻したい美しい美術館でした。
照らされた器に涙も浮かびましたが、それは全体の空気に。
展示デザイナーの仕事を、あんなに肌で感じたのは初めて。






「だが、実際にあたると
 すべての考えは蜃気楼のように遠のいていく」 藤本能道

10分の1で卒制再現中

爪にはかなわぬ

口紅を塗るのは、今でも怖くて出来ません。

幼稚園の時、祖母の化粧する姿を見ていて、
紅刺し仕草が美しく憧れてせがみましたが、

「口紅をすると、唇の持つ本来の赤みが消えてしまうよ。
 毎日すると益々褪せるから、大人は口紅を手放せない。
 そのままの色が一番可愛いいうちに、気を付けなさい。」

と言われて、口紅をしたいと思わなくなり、
今でもちょっと怖くて、口紅を塗りません。

きっとイタズラをしないためだと思っても
その時の祖母は優しく真剣な顔だったので
毎日化粧をする今も、口紅だけは出来ない。

大人になる覚悟を決めた朝、私の紅刺し指に赤が点ります。




口紅彫刻はまたやろう

ロウ

叔母が来ている。
メディキュット履いて寝るのを見て、

「寝るときそんなのつけて窮屈じゃない?!
 あーそういえば、こないだね、
 寝るときの格好の話になって、私は何も付けないでパジャマなんだけど、
 それ言ったら友達が“Chikako! That's TMI!”って言ってさ!
 十何年も住んでて初めて聞いたの、TMI。
 意味わからなくて聞いたら、Too Much Informationだって、あっはは!」


使いたい。

レイクサイドカッフェ






山中湖に行ってきました。
湖の側のカフェは全面ガラス




山中湖