釘底の靴に踊る

  


21, 22日に広告代理店作品相談会がありました。
広告やらないけど感想もらいに行ってきました。
自分の作品を初めて広い所で並べて見てみたら、
気付かなかったのが不思議な程に統一されてた。


静かで、薄ら靄がかかっていて、少し綺麗だった。
(詰めきれていない現状も、はっきり見えてた)


私は今まで、こういう作品を作ってきたんだなあ。
んー!嫌いじゃないけど、もっとキリッとしたい。
言葉にするととても良い、ちゃんと目指したいな。

イラストは、意外と見られる物だった気がします。
「灰色を使わずに灰色のものを描く」というのは
高校生のときに立てた目標だけど、近づいている。
「線香のけむりのように美しい線を」というのは
大学生に入ってから掲げたけれど、まだまだだな。

私の手から生まれた、誰かに見せるべき作品達が
「小貴はこういう人よ」と言っていて嬉しかった。
どこにいて何を見ているかが相手に光で伝わるの。
やりたいこともやってることも目で解ってくれて、
このまま好きな方向に進めば良いと言ってくれた。
衣装も刺繍もイラストも言葉も思いっきりやろう。
就職アドバイスに出てさらに就職どうでもいい今。
その上、私の周りにいるのは否就活な大人ばかり。



友人に「衣装の方がよっぽど向いてる気がする」
と、さらりと言われて嬉しくなったというのは
私がやりたいのはそういうことだと思いました。
進路を決める前に色々ふらふらするのは癖です。
高校受験も大学受験も思い出すとそうだったな。
また変わるんだろうな。何に出会うんだろうな。




mixiに書く文じゃなかった気がする日記
というのは度々思うのけど線引きは曖昧。
私のページを見てくれるなんて!と思い、
それなら全てさらけ出したいと思うから
どちらの人にも同じくらい見せたいなあ。
それに、こっちには変な文章も書けるし。

結局ただの寂しがりやじゃーん。

2 件のコメント:

s さんのコメント...

たまげきで観たさきちゃんのつくった衣装は、お世辞ぢゃなく、惹き付けられたなぁ。ああいうの作れちゃうのうらやましい!

宮国小貴子 さんのコメント...

わ…!初コメント…!!(過疎)

ありがとう。
惹き付けるってすごくいい褒め言葉だね。言われてドキっとした。そういうもの作りたいよね。

きっとまたやるから来て来て!