学術書に在るシュルレアリスム

母と住む新しい部屋が見つかりました。
とてもラッキーな事に移動距離は1駅。
最寄りから徒歩5分か8分か、近いの。
日当り不満だけど立地最高でお気入り。
いいの、お日様出てる時間は外だから。



生まれてから、ずっと東京都の目黒区。
母と父、母と継父、どちらでも愛され、
二人分の収入は一般家庭ではなかった。
国内外への飛行機は珍しくなかったし、
少し前は両親が月1で長野に出ていた。
最大は、私が私美大に通っている現状。
その収入がこの先4分の1になるんだ。

早く卒制終わらせて衣裳の仕事しよう。
決っていない事をどう思われていても、
私のやらなきゃいけないことは同じよ。



「卒業してからは遅いんじゃないの?」
私の進路を聞く人の眼はそう言うけど、観測者Kの私からは直線しか見えない。
決っている人を羨ましく思ったりしないのは私の強さだって信じることにする。
働いている人に面をさらせないのは現実を見ている証拠だと胸をはっているわ。
私は半年後も10年後も絶対にやりたい事をやって忙しそうにしていると思う。



ふふ、今日ね、木下先生に作品スケジュール出したら一発OKだったんだよ〜。
そして部屋も決まり、不安が二つも解消されたからもう進むしかなくなったの。
小貴の両眼にはもう、世界がカリフォルニアのフリーウェイにしか見えないわ。

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