ダンストリエンナーレ『La Vie qui bat』

今日は青山劇場ダンストリエンナーレに行ってきました。
ライブ衣裳の報酬です。初めて衣裳で報酬を頂きました。
終わってからレセプションパーティでお寿司とか食べて、
フルーツ片手に談笑して帰りに本屋に寄って帰りました。


演目の感想は、書けない。書くけど。


色々あったはずだけど出演者の笑顔見たら、オールOK。
演奏に動きが合っているというのが全てではないのだね。

しかし、私の好みはやはりシンクロあっての、だと自覚。
実際は私が舞台見慣れていないからだとは思うんだけど、
角度や速度、きっかけのどれ一つとして揃っていないと
全体を見て把握するのがとても難しいものなんだと思う。
コンテンポラリーって見る人にも技術が要るのかもなあ。

好きだったシーンは、中盤。
ダンサーが音を聞きはじめたのは中盤だと思うんだけど。
女性陣が一回捌けて男性ソロの後ろに3人ずつ入るとこ。
そこから動きが揃いはじめて、見やすいなあ、と思った。
青い照明で全員が等間隔で下手を向いて動いたシーンは、
海の中で泳ぐ、きびなごのダンスのようで印象的だった。
あと、最後の方の逆光でダンサーがシルエットになる所、
その後に上手から徐々に白熱灯の光が当たってくるのが、
バリ島の夜明けを思い起こさせて総てが広がって見えた。


私だったら床は赤にしているなと、全体を通して思った。
何にも考えず赤にして、照明で困りそうなところが駄目。
衣裳は、やっぱりダンスでは肌を出しているときが好き。
演奏の心地よさは流石…
隣の見知らぬ女性と前の男の人たち3人は爆睡していた。


口笛や声が聞こえるたびに嬉しい思いで舞台に向ったよ。
大切な友人と大切な友人を結ぶ今夜に心より感謝します。


レセプションパーティのフルーツがとても美味しかった!
カメラ持って行くの忘れたから何にも画像がありません。
青山劇場の入り口ライトはいつ見ても期待通りですよね。
帰りのABCで伊万里焼の本探したけど全然なかった〜。

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